【事例紹介】相続登記で思わぬ調査費用が!

2026年03月02日

「相続登記って、急がなくても大丈夫でしょ?」

そう思っていたご家族が、実際に直面した“想定外の出費”についてご紹介します。

 

■ 祖父名義のまま放置された土地

今回ご相談いただいたのは、山口県内にある土地の売却を検討されていたA様。

ところが、登記簿を確認すると、なんとその土地はA様の祖父名義のまま。

祖父が亡くなってからすでに30年以上が経過していました。

 

■ 相続人が増えていた

相続登記をせずに放置していたため、法定相続人の数が増加。

祖父の子ども(A様の親世代)だけでなく、その配偶者や孫世代まで関係してくることに。

誰が相続人かを確定するため、戸籍の収集や相続関係説明図の作成が必要となりました。

 

■ 調査費用が予想以上に…

戸籍の取り寄せは、明治時代のものまで遡る必要があり、全国の役所に請求することに。

司法書士に依頼した結果、調査費用だけで数十万円がかかってしまいました。

さらに、相続人の一部が遠方に住んでいたり、連絡が取れないケースもあり、手続きは長期化。

 

■ まとめ:相続登記は“今すぐ”が鉄則!

相続登記を後回しにすると、手間も費用もどんどん膨らんでしまいます。

2024年4月からは相続登記が義務化され、正当な理由なく3年以内に登記をしないと過料の対象になることも。

また、2026年4月からは変更登記(住所・氏名など)も義務化されました。

「まだ大丈夫」と思わずに、早めの対応をおすすめします!

 

アイテム株式会社では相続登記のご相談も承っておりますので、お気軽にご相談ください。

 

 

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